昨日(11/28)に、予約品の引き取りに行ってきました。
予約していたのは、KATO の 6128 キハ58 1100(T) と 6129 キハ28 3000(T) です。
今回のキハ58/28は、1967年以降に製造された8次車と呼ばれるパノラミックウインドウを備えた後期車グループを製品化したものです。
パノラミックウインドウとは、前面窓が側面まで回り込んでいる状態のものです。
上記のような前面窓で、側面まで回り込んでいません。
今回購入したキハ58/28は側面まで窓が回り込んでいます。
キハ58 1119(トイレ側の屋根に水タンクが乗っているのが特徴)
キハ28 3018(屋根には基本的にクーラーしかなくスッキリしています)
左奥がキハ28、右手前がキハ58です。
パノラミックウインドウではないキハ58/28系との混成を想定して2輛のみ購入しました。
ちなみに実機履歴としては、キハ58-1118 は 1968年6月に キハ58-1118 として館山に入り、その年の秋には福知山に転属し、1997年に廃車になりました。なお、廃車後はタイ国鉄へ海外譲渡されました。
また、キハ28 3018 は 1968年に キハ28 1018 として福知山に入り、1971年に 3018化され 1999年に高岡に転属し、2005年に廃車になりました。