視察 近江鉄道ミュージアム

近江鉄道ミュージアム

近江鉄道ミュージアム」は、鉄道資料館の老朽化に伴い、12月8日(土)に閉館します。鉄道資料館の建物は1920年に建てられ、当時は変電所として使用されていました。同施設は200年3月に近江鉄道の歴史的資料や過去の電気機関車などを展示する施設として改装され開館しました。 

ミュージアム最終日(12月8日)は感謝祭(入場無料:10時~14時)として、来場者先着300人には記念のポストカードを配るほか、購入順抽選制の部品販売も行うとのことです。


11月10日(土)

彦根駅の橋上駅舎(自由通路)の窓から撮影

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写真真ん中の建物が、鉄道資料館(変電所)。

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鉄道資料館右に止まっているのは近江鉄道の通勤形電車 500系

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左:ED141、右:ED31 3

伊那電気鉄道(現在のJR東海飯田線の一部)が1923年に新製した直流用電気機関車が源流である。戦時買収による国有化に伴い、戦後ED31形と改番された。その後、ED31 3~5が近江鉄道に譲渡され、ED31 1、2が西武鉄道に譲渡された後、近江鉄道に再譲渡された。

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ED142

国鉄ED14形電気機関車は、国鉄の前身である鉄道省アメリカ合衆国から輸入した直流用電気機関車である。

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ED143

1926年の輸入当初は、東海道本線の貨物列車に投入された。1930年に甲府機関区に移り、中央本線八王子~甲府間で使用された。戦後は一時飯田線で使われ、1950年には仙山線作並~山寺間で使われた。

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ED144

1960年、4両とも休車となり、2、3号機は近江鉄道へ譲渡され、残りの1、4号機も1966年に譲渡された。1~3号機は同社の標準である水色塗装であるが、4号機は国鉄時代の茶色塗装に復元されている。

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保線モーターカー:モ245

モ245の真後ろの機関車はロコ1100形電気機関車(撮影し忘れてる ^_^;)

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ホキ10形