KATO 10-1632 455系 急行「まつしま」 7両セット、10-1633 455系 急行「ばんだい」 6両セットと同時期に発売される サハ455-2 の ASSY品。
中間に組み込まれたクハ455-モハ456を北陸本線の快速「こいじ」増発用に転用するために登場した455系交直流電車の付随車が サハ455である。
1971年に川崎重工業、近畿車輌で8両が製造された。
先に登場したクハ455形を中間車とした車体構造で、全車が新造時からAU13E形分散式冷房装置6基と編成中の電源容量確保のため床下に110kVAのMH128-DM85 電動発電機(MG)が取り付けられている。金沢に新製配置されて北陸地区の急行「立山」「ゆのくに」などで使用され、一部の車両は一時勝田へ転属して常磐線の急行「ときわ」などでも使用された。
1986/1988年に2両がクハ455形700番代に改造され現在1両(-701)は、えちごトキめき鉄道に在籍中。
下記編成中に組み入れることで、全国の編成を再現可能!