11月11日(日)
観光列車「めでたいでんしゃ」
南海電鉄では7100系ワンマン車1編成 (7187F) を、「加太」を代表する海の幸「鯛」をモチーフにした観光列車「めでたいでんしゃ」にリニューアルし、2016年春より運行を開始しました。
2017年秋には、2編成目(水色)が運行を開始し、2018年春に一般公募で2列車の愛称が募集され、それぞれピンク色が「さち」、水色が「かい」に決定しました。
ピンクな扉!
足元にはお魚(鯛?)が!
つり革の形もお魚!
中吊り広告部分には、レースカーテン状のものが…
座席の記事もカラフル!
内装デザインは魚が車内を泳ぐイメージを表現し、優しさと温かみを感じる車内にしたそう。
運転席付近
東急車輌の銘板 と 南海車両工業の銘板
この「めでたいでんしゃ」は「加太の鯛」と「淡嶋神社の縁結び」をイメージし、乗るだけでおめでたい気分になる電車、ずっと乗っていたくなるような愛(め)でたくなるような電車、
「おめでたい」と「愛でたい」が出会って生まれた電車をコンセプトにしています。
外装デザインは「加太の鯛」をイメージしたうろこ柄をシンプルに表現し、ピンクを基調とした塗装に変更されています。うろこの中に♥マークが紛れ込んでいます。
なお、つり革にも ♥マーク が紛れ込んでいます。