鳥栖駅 8/8 (2)

415系、811系 ときたので、続きを。

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421系/423系や715系、811系などの近郊形電車からの置き換えのため1994年~2009年製造。JR九州としては初のVVVFインバータ制御。
車両デザインをドーンデザイン研究所(水戸岡鋭治)が手掛けたため、811系から大幅な変更がなされた。
また、長期にわたって製造されていることから、製造年によって細部が異なる。 

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長期に渡る製造により、最近のものは行先表示器は大型LED式が採用されている。
写真は 813系1100番代(Rm1101)。 

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815系は、423系および457系・475系の置換えを目的にしたもので、1999年より製造。
製造は817系に引き継いでおり、2001年に817系が製造開始されているので、2001年までに製造は完了していると思われる。 

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TOPナンバーの815系 

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817系は、815系を基本に前面デザインや車内接客設備などの設計変更を行なった系列。2001年から製造。
817系は全席転換クロスシートであり、材質は座面と背もたれに木材、座面と腰当部と枕部分には黒色の本革を張っている。JR九州は木材と革が大好きである(笑)

JR九州によると、817系は走行する際の1両あたりの消費電力が415系の半分程度(53%)としている。ん?関東のどっかで見たことある表現・・・ 

製造が完了しているかは不明・・・。
今後しばらくは、811(415)の廃車に伴う増備は、813と817と予想。
819系投入の話もあるようですが・・・どこまでホントなのやら。
819系(仮称)はまだまだ先かなぁ。

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813と817の並び・・。