KATO の 885系は以前記事にしています。
2017年の記事なのでかなり前ですね。。。今回はちゃんと説明したいと思います。
ケースの窓
ケースを開いたところ
1号車：クロハ884形（T'hsc）
下り寄り先頭車となるグリーン・普通合造車の制御車です。車内は、前位側より運転室、グリーン客室、グリーン客用洋式トイレおよびフリースペース、出入台、普通客室となっています。定員40名（グリーン室3列×4、普通室4列×7）。
2号車：モハ885形200番台（M）：200番台は2次車のみの番台区分。
中間電動車。シングルアーム式パンタグラフと主変圧器を備えます。車内は、前位側より客室（後位側に車椅子対応座席あり）、コンセント、バリアフリー対応トイレ、出入台、電話室（2009年10月31日限りで車内公衆電話サービス廃止）およびミニショップ(2015年3月13日限りで車内販売サービス廃止)となっています。定員46名（4列×10／2列+車椅子対応座席×2）。
3号車：サハ885形300番台：2次車のみの番台区分。
付随車で、車内は前位側より客室、出入台およびフリースペースとなっています。300番台（100番台も）は編成から外して運転可能です。300番台は2003年に「ソニック」の6両編成化に伴い追加製造されました。定員60名（4列×15）。
4号車：サハ885形0番台
付随車。編成中間に専務車掌室がないため、本区分番台にはデッキに簡易車掌台が設置されており、この部分の窓は開閉可能です。車内は、前位側より客室、簡易車掌台出入台、洋式トイレ（男女別）およびフリースペースとなっています。定員60名（4列×15）。
5号車：モハ885形0番台
中間電動車。シングルアーム式パンタグラフと主変圧器を備えます。車内は、前位側より客室、出入台、自動販売機およびフリースペースとなっています。定員60名（4列×15）。
6号車：クモハ885形
上り寄り先頭の制御電動車。主変換装置を備えていますが、隣（5号車）のモハ885形0番台より単相交流を受電するため、パンタグラフと主変圧器は備えていません。また、空気圧縮機 (CP) も備えています。
車内は、前位側より運転室、客室、出入台、洋式トイレ（男女別）およびフリースペースとなっています。定員48名（4列×12）。
編成全景
