「東北縦貫線計画」とは…
上野駅起点の東北本線の線路を東京駅まで乗り入れさせ、東海道本線との直通運転を想定した計画で、2013年度の完成を予定しているそうです。
この路線、東京駅-上野駅間には回送列車や貨物列車を走らせるための線路が過去に存在していましたが、その土地を東北新幹線用として転用されてしまい、秋葉原駅~神田駅付近で線路が分断され、東北本線系統の列車は東京駅に乗り入れられなくなりました。
今回、東北縦貫線として、上野~東京間に再度線路を敷設することで上野駅を起点とする中距離電車(宇都宮線・高崎線・常磐快速線を東京駅まで乗り入れさせ、結果的に東海道本線へ直通運転を行うための路線となります。
これにより、東京駅経由の埼玉/千葉方面-神奈川方面の直通が可能となり、また山手線や京浜東北線の混雑率が大幅に緩和され直通輸送体系の整備により所要時間が短縮されるなどの利点があり、利便性が大きく向上することが期待されています。
[以上、wikipediaからの抜粋]
事業概要
完成しても、混んでいることには代わりはないらしい(笑)
拡大しても無理か…>_<
東海道線が「引上線」として途切れています。
新幹線ルートに被って、つながっています。
東北新幹線の高架のさらに上層部に新在来線を直上高架で建設するのですが(すでに想定されていた工事らしく、新幹線高架も柱の作りが頑丈に作られているそうです)、33パーミルの急勾配になるらしく、対応できない車両の置き換え問題も生じるらしいです。
ってことは、編成にいろいろオモシロいことが起きそうです…。