秋の乗り放題パス 瀬見温泉 (18)

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瀬見温泉


瀬見温泉駅をずっと歩いてくると10分もしないうちに道の左手に鳥居が見えてきます。
湯前(ゆのまえ)神社
弁慶によって発見された瀬見温泉の守り神が祀られています。
その湯は亀若丸の産湯として使われていたと伝承されています。
(逆光!)


瀬見温泉の由来
文治三年(1,187年)春、兄頼朝の追討を
逃れ、奥州平泉に落ちのびる義経
主従13名が、亀割峠を超え当地に
さしかかった時、かねて身重の北の方が
急に産気づき途方にくれた義経
亀割山中の観音堂に北の方を休ませ、
弁慶は産湯を求めて沢へと下った。
浅き瀬を見て川を渡り紫雲立ちのぼる
川辺の大岩を薙刀で突き破ると
不思議にも白龍昇天のごとくお湯が
噴き出たという、このお湯で まもなく
生まれた若君の産湯を使い数日を
この地で養生し回復をまって平泉へ
向かったという。これが瀬見温泉
由来である。


湯前神社縁起
建立の年代は定かでないが、度々の
火災にあい、現在の本堂は享保年間
(約1,718年)頃に再建されたものとされて
いる。祭神は湯の守護神である
薬師如来不動明王が祀られている。
欄間や木鼻の彫物は、初代 出羽の
勘七木竜の作といわれている。
祭礼は毎年 9月 1日である。

めずらしく、飲泉できる温泉です。


効能等が書かれている看板。一口飲む。。
硫黄温泉に入るのは好きですが、飲むのは・・・どうも・・・(汗


そして、この湯前神社の目の前に、瀬見温泉「ふかしゆ」がある。
写真中央に、出入り口。。。


・・・と思ったら、その右に「共同浴場 200円」とあります。
ふかしゆ は 近所の 温泉旅館等で入場の紹介が必要そうでした。(これは謎…)
というわけで、ふかしゆ の入り方が分らなかったので、「共同浴場」のほうに入ることに。。。


: 瀬見温泉「ふかしゆ」¥300

瀬見温泉

|  11:46発
|    JR陸羽東線(普通)[鳴子温泉行]34分
|  12:20着
中山平温泉

: 中山平温泉「しんとろの湯」¥420

中山平温泉

|  13:51発
|    JR陸羽東線(普通)[鳴子温泉行]6分
|  13:57着
鳴子温泉

: 鳴子温泉「早稲田桟敷」

鳴子温泉

|  15:36発
|    JR陸羽東線(普通)[小牛田行]47分
|  16:23着
○古川
|  16:54発
|    やまびこ168号(自由席)[上野行]1時間56分
|    運賃 ¥6,090 自由席 ¥4,100 計 ¥10,190
|  18:50着
○大宮(埼玉)
|  19:06発
|    JR京浜東北線(普通)[磯子行]58分
|  20:04着
○品川
|  20:07発
|    京浜急行本線(快特)[三崎口行]27分
|  20:34着
■上大岡