K1のキハ20レストア計画だけでは、ちょっと寂しいので、グリーンマックスの板キット オハフ61、オハ61を使って、キハ09系を製造することにしました!
国鉄キハ08,09系気動車は、日本国有鉄道が1960年から鋼体化客車の改造により製作した一般形気動車のグループです。計14両が改造されましたが、改造に多額の費用がかかることから試作の域を出ることなく終了してしまいました。
なお、その後1987年にJR西日本においてキハ33形(オハ50形客車)、1989年にはJR北海道においてキハ141系(オハフ51形客車)が投入され、客車が再び気動車化されました。
もともと、キハ40,45形(初代)を名乗っていましたが、1966年に2代目(現在のキハ40など)に形式名を譲り、キハ08,09形(2代目)となっています。
オハフ62(61)→キハ45(キハ09形)
キハ45形はオハフ62形を改造した片運転台車であり、現在で言う 0.5M車相当。
運転台側にDT22A動力台車、非運転台側はTR23台車です。
動力は、キハ20に任せるとして、床下機器は、思案中。。。
オハ61→キサハ45(キハ09形)
キサハ45はオハ62形から改造された付随車です。
引き通し線の追加と床下暖房装置の追設、妻面への尾灯の取り付け程度で、
車体構造は基本的にそのままで、台車もTR11のままでした。
※Wikipediaの写真は、キハ08系(両運転台車)です。
キハ20(KATO:M車) - キハ45 - キサハ45 - キハ45
こんな感じの編成を考えています。
(実車では、キハ22だったと思われます)