GM 131 スハニ35形

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GEENMAX 131 スハニ35形

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1951年に特急列車のサービス改善を目的として、戦前のスハ34形に相当する
専用三等客車であるスハ44系が設計されました。
基幹形式であるスハ44形、緩急車として車掌室や手ブレーキ装置を持つスハフ43形、それに緩急車としての機能に加えて荷物室を持つスハニ35形(スハニ35 1-12)
の3形式が製造されました。
スハニ35形は旅客の荷物を運ぶための合造車で、三段の荷棚と窓のない荷物室部分が特徴でした。
一方向きクロスシートは固定式のため、両端駅付近ではデルタ線などを使用して方向転換を行っていました。
その後、1960~61年にかけて近代化改造を受け、アルミサッシ化・車内塗りつぶしとともに、回転クロスシート化されました。


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