Nゲージ 旧客オハ35系 製造完了 vol.P04-2

P2-1 からオハ35を分岐。


TOMIXの 国鉄客車 オハ35形(戦前型・茶色)(旧タイプ)の再塗装です。


(写真は再記載)
完成品なので、本来なら特にやる必然性はないのですが。気になるのは車番。
TOMIXを2輛、所有しておりそのいずれもが、オハ35 828を名乗る。
(828の実車は札幌所属の模様)
以前の記事にも書いた通り、丸屋根構造で800番台はエラー。
…と思うのだけれど、ググっても誰も指摘がない。。。のは何故だ???
旧式TOMIXで室内灯未対応な上に、分解が超高難度なので(爆)
屋根、足回りをマスキングゾルやマスキングテープで塞いで、
車体側面のみを上塗り塗装して、インレタ処理でごまかすことに…。

さて、最大の問題は車番。828は論外として、じゃあ、何がよいのか?と。。。

まず大前提として、丸屋根は 1 ~ 693 の番号でないといけません。
次に、1~581は、戦前製造タイプ。582~693は戦後製造タイプ。
戦後タイプの中に642~653の一部にリベットによる製造があった様であり、
この番号を除く必要がある。
ってことで、1~581 - 582~641、654~693 の中のどれかってことになる。
さらに!
レボリューションファクトリー製のインレタでお手軽に転写したい、という
条件もあり。。。(汗
ユニバーサルな番号があるにせよ、なるべくお手軽に転写したいところ。

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拡大するとこんな感じ。
お手軽な車番としては 22, 191, 2495 ,2161, 2037, 2210, 2507, 2013 がある。
元々のインレタにある 22 、191 とユニバーサル な 6 を使って
191 → 191(戦前製造タイプ)
6 + 22 → 622(戦後製造タイプ)
に決定!

イメージ 2
というわけで完成です。
オハ35 191

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こちらは、オハ35 622
クリアコート(半光沢)を塗って完成しました。

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