京急の謎・・・解答編 (その後)

>> その1
>> 高架のための試し運転はしないのだろうか?
>> 一発で切り替えかよ・・・?
>> 仮高架のときとかは、ポイント使って試し運転してたはず。
>
>結局、一発切り替えだったみたいですね。

 

これを調査してみました~

 

イメージ 1

こちらは、六郷土手駅の近くの高架切り替え地点。

 

左側の真新しい高架(灰色の塗装)と、
そのすぐ右側に元々の高架(下り線の高架)を持ち上げた状態の高架(焦げ茶塗装)。
一番右側は、下り高架。

 

これを見ると、高架の段差は、砂利などの詰め物ではなく、元々の土台の高架ごと持ち上げて高さを調整したことが分かる。(なので、元の下り高架と元上り高架で角度が違う)

 

というわけで、これなら、結果的に砂利交換程度の作業と、架線調整くらいで済むことになるので、一発切り替えってことになったんでしょうね。。。

 

でも、切り替え当日は、この付近は恐ろしくうるさかったでしょうね(^_^;


イメージ 2

ついでに、平和島駅付近側の高架もチェック。

 

やはり、こちらも、元の高架を持ち上げて、新しい高架と繋いでいます。
左側の鉄製高架と、右側のコンクリート製高架にものすごい高さの差が・・・。
(茶色の鉄製ブロック分が高さの差)


は~、これで謎が解けて、ぐっすり寝られますね(笑)