MicroACE A4522 115系800番台 スカ色 急行 かいじ 基本4両セット (B064-8)


これは有償での貰い物です。


115系は、東北本線高崎線の近代化を目的として1963年に登場しました。勾配・積雪等の線区でも使用することを前提に、113系をベースに勾配抑速ブレーキの採用、耐寒耐雪構造となり、側扉が半自動でも使える構造となっているのが特徴です。第1陣は東北本線高崎線用として登場し、1966年からは中央東線にも配属されました。誕生後は形態にバリエーションを加えつつ、1983年まで20年間にわたり増備が続けらました。
1968年10月改正で急行「アルプス」の補助列車として「かいじ」「かわぐち」が新設されましたが、3往復は季節列車で115系による運転となりました。1970年10月改正からグリーン車を連結することになり、新前橋電車区から借り入れた湘南色のサロ165-15や、スカ色に塗り替えられたサロ165-14が連結されました。


6号車:クモハ115-11(M)


7号車:モハ114-811
モハ114-800番台はパンタグラフ周辺が低屋根化されています。


4号車:サハ115-4


8号車:クハ115-185


クモハ-モハ-サハ-クハの編成で撮影