小樽市総合博物館(R2-7-10)

もう少し!!!

 6/28 (金) 小樽市総合博物館 (野外6) 

機関車庫三号  

上の写真、5輛収容の機関車庫の 右2つ部分が機関車庫三号 です。
左の3輛収容部分は、増設部分です。 

なので、左右をよく見比べると、違いが判ります。 

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キ718(ジョルダン除雪車) 

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キ752(ジョルダン除雪車

国鉄キ700形貨車は、1926年に輸入、1927年から国産化された、鉄道省(後に国鉄)の事業用貨車(広幅雪かき車)です。製造時はキ400形(初代)を名乗っていました。 

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キ601(ロータリー式除雪車

国鉄キ600形貨車は、かつて鉄道省(のちの国鉄)に在籍した事業用貨車(ロータリー式除雪車)です。

日本初のロータリー式除雪車として、1923年にアメリカ合衆国アメリカン・ロコモティブ社で製造された2両(ユキ300, ユキ301)が輸入され、鷹取工場にて組み立てられました。

ユキ300, ユキ301は、その後、キ300→キ600、キ301→キ600と形式名変更を行っています。 

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キ800(マックレー式除雪車

国鉄キ800形貨車は、かつて鉄道省(のちの国鉄)に在籍した事業用貨車(マックレー式除雪車)です。

海外からの輸入車よりスタートしたラッセル式雪かき車、ロータリー式雪かき車と違い、最初から国産で始まった新車種(マックレー式)です。 

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大勝号蒸気機関車

国鉄7150形は、かつて国鉄の前身である鉄道院(官設鉄道)に在籍した蒸気機関車です。

もとは北海道炭礦鉄道が1895年に自社の手宮工場で1両を製造し、1906年に制定された鉄道国有法により、官設鉄道に編入されたものです。

官設鉄道の神戸工場で1893年に製造された860形に次ぐ日本における国産第2号機関車であり、現存する最古の国産機関車として知られています。

北海道炭礦鉄道ではH形(30)、後にト形と称しました。完成時に日本が日清戦争に勝ったことを記念して、大勝(たいしょう。機関車への標記は「大勝號」)の愛称が付されています。 

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キハ03 1

キハ01系気動車は、国鉄が1954年から製造した閑散線区用の小型気動車レールバス)です。

閑散ローカル線の収支改善と増発のため、バスの設計を鉄道車両に応用して製造されたものです。

全長10m余りの車体にバス用のディーゼルエンジンを搭載した二軸車で、1954年に試作車4両を木原線(いまの、いすみ鉄道)で使用を開始し、以後1956までに計49両が日本各地のローカル線に投入されました。

TOMIXの模型でしか見たことがなかったので、現物を見ることができて、感激!!!(笑)