急行かいもん(12+20系客車)k13-1

実は、昨日の車輛ケースの記事は、今日の記事の前振りなわけで…。
前回の「急行かいもん」の記事は、こちら

急行かいもん4号

ED76

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TOMIX 2103 ED76-1000
ED76-1000番台中期増備車
1015 - 1023号機
1979年に製造された1015号機以降は、鹿児島地区における桜島の降灰対策のため運転室側窓に横引きユニットサッシが採用された。車両番号標記はステンレスエッチング文字のブロックナンバープレートに、主電動機はMT52Bに変更された。

基本性能は1011 - 1014号機を踏襲している。


オユ14


以前、紹介したのですが、行方不明中(^^;どこに行ったんじゃろ?

オユ14形:1972年/1973年 (1 - 4、201 - 205)

オユ14形は区分室付郵便車で、オユ11形の後継として新製されたものである。車体そのものはオユ11 100番台とほぼ同形である。台車は空気バネのTR217形で、最高運転速度110km/hに対応しており、走行性能的には14系客車に準拠している。オユ11形に準じた構造のものを第1種(1 - /2001 - )、東京 - 門司間の拠点間輸送に適合した構造を持つものを第2種(201 - /2201 - )として区分している。荷重は自重増により6t(郵袋数532個)である。冷房装置は全車が新製時より搭載。車体塗色は青15号。

門モシ:オユ14-1,2,3,4


マニ50

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マニ50形(マニ50 2001 - 2072・2101 - 2264)
老朽化したマニ60形・マニ36形など旧形車の置換え用として開発された荷物車で、1977年~1982年に236両が製造された。室内配置は従来の荷物車とほぼ同等でトイレ・貴重品室を、乗務員室扉は車体前後に設置し、各々に車掌室と業務用室を配する。荷重は14t。外部塗色は青15号である。全車が電気暖房装置を備え車両番号は2000番台とされた。ただし1979年製造車からはブレーキシリンダの配置など細部が変更され車両番号が2101以降に区分された。1986年に鉄道荷物輸送が廃止されたことで本来の荷物車としての用途はなくなり製造年が新しいにもかかわらず大量に廃車となったが、「MOTOトレイン」用や救援車代用としてJR旅客6社に63両が承継された。特異なものとして、「リゾートエクスプレスゆう」用電源車への改造車や24系客車の電源車マニ24形500番台が存在する。

門モシ:マニ50-2192,2193,2194,2259,2260,2261


スハフ12

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模型は KATO スハフ12-151

スハフ12 101 - 163

1977年 - 1978年に63両が製造され、量産グループ III に分類される。電源機関を中間冷却器付きのDMF15HZ-G形 (270 PS/1800 rpm) に、発電機をDM93形に変更。これにより発電容量を210 kVA へ増強。車体側面の機関吸気口が拡大し、吸気系の取り回し変更により、位置も窓一つ分車体中央寄りとなった。また冷房装置をAU13AN形に、空気圧縮機をC400A形に、台車をTR217D形に変更、新たに前位妻側に尾灯を設置し、車内には冷水器を設置。前述のとおり火災対策が強化されており、床材を合板からアルミ板に、車内の布製品を難燃性に変更している。最終増備車である149 - 163は、後位側幌と緩急室窓を、当時量産が開始された50系と共通化し、幌は収納式から外吊の普通形へ、緩急室後方の監視窓は小形縦長に、それぞれ変更された。

鹿カコ:スハフ12-13,49,50,59,60,61,62,63,66,67


オハ12

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オハ12 313 - 374

1977年 - 1978年に62両製造され、量産グループ III に分類される。冷房装置をAU13AN形に、台車をTR217C形に変更。

鹿カコ:オハ12-59,60,212,219,220,221,222,223,224,225


オハ12

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オハ12 21 - 214

1970年に194両が製造され、量産グループ I に分類される。

鹿カコ:オハ12-59,60,212,219,220,221,222,223,224,225


オハフ13

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オハフ13 1 - 50

1970年に50両が製造され、量産グループ I に分類される。後から発電セットを搭載してスハフ12に改造できるよう、準備工事が施されているが、車体側面の機関吸気口はない。

鹿カコ:オハフ13-13,20,21,50,61,68


スハフ12

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鹿カコ:スハフ12-13,49,50,59,60,61,62,63,66,67


ナハネ20

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2等寝台車。1958年から1970年にかけて、1 - 49・51 - 91・101 - 149・

201 - 249・301 - 364と、本系列中最多の253両が製造された。基本的なレイアウトはナハネ11形に準じ、車内は側廊下式で幅520 mmの3段式寝台が9ボックス54名分並ぶ構造は踏襲しているが、当初より冷暖房完備で、各段寝台の上下間隔が大きく取られ、快適性が改善された。また固定窓となったため窓下に格納スペースが生まれ、通路側下部には折りたたみ式座席が設置されたほか、車端部に和式トイレ2室と洗面台3基、出入り口付近に給仕室を装備する。12系客車と連結できるのは、1000番台のみである。また、窓上の白い線は無いのが正しい(と思う)。

鹿カコ:ナハネ20-1126,1135,1136,1202,1214,1215


ナハネフ22

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全車寝台化への方針変更によりナハフ20形に代わって1964年から1970年にかけて1 - 26が日本車輌製造のみで製造された2等寝台緩急車。ナハフ20形同様の非貫通式を採用し、最後尾は車掌室と展望室を設置する。寝台はナハネ20形同様の3段式が8ボックス48名分設置されており、トイレ・洗面所もナハネ20形と同じである。車掌室とは別に乗務員室も設置された。ナハネ20同様、窓上の白い線は無いのが正しい(と思う)。

鹿カコ:ナハネフ22-1007,1008,1009,1010,1011,1012


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というわけで・・・昨日の車輛ケース記事は、この「急行かいもん」のためでした!
おっと、オユ14を探さなきゃ…