Nゲージ 急行さんべ 製造計画 vol.P09-0b

急行「さんべ(三瓶)3号」(青15号編成)
1968年から1978年にかけて山陰(米子)と九州(熊本)を結ぶ急行として設定され、1978年以降は、12系座席車/20系寝台車に置き換えられた。
なかなか珍しい分割併合方式で、始発/終着は1編成ですが、米子駅小郡駅間は2つに分割し別ルート(美祢線経由と山口線山陰本線経由)で移動し、また併合する、という運用でした。
号車 形式 種車  
  米子駅小郡駅 美祢線経由
※1  スユニ   GM オユ10(非冷房)
   マニ    GM マニ35
オハネフ12※3 GM ナハネ10
スロ54        
スハ44        
ナハ11   GM ナハ10  
  米子駅小郡駅 山口線山陰本線経由
ナハ11   GM ナハ10  
オハ47   GM スハ43  
スハフ42  GM スハフ42※2 
      
オロハネ10      
・1968年~:2号車がスロ54、1972年~:2号車がオロハネ10 
※1:下りのみ連結。スユニが手に入るまではオユ10で代替。
※2:スハフ42の車体とオシ17の屋根の組み合わせのテスト。
  これは、現在グリーンマックスストアにオシ17の屋根しか売っていない
  ための試作影響調査。
計10輛を製造
牽引機関車
DD51(博多~門司)、EF30(門司~下関)、DF50(下関~米子)

※3 1号車はGMオハネフ12ではなくGMナハネ10をオハネフ12として組み込むよう変更