GM 127 オハネフ12形

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GM 127


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戦後初の三等寝台車です。
10系初の量産車として設計され、2.9mの広幅および全長20mの車体を
国鉄で初採用し、連結器まで含んだ全長は20.5mになりました。
寝台は、3段寝台を向かい合わせに配置した区画とし、
上下段は固定、中段を座席使用時に下げて背ずりとする方式で、
10区画で定員60名、110両製造されました。
その後、1963年に寝台1区画をつぶして緩急車化され
ナハネフ10形に(定員は54名に減少)、
さらに1967年から冷房化改造により自重が増大しオハネフ12形となりました。

全車が、ナハネ10→ナハネフ10→オハネフ12と改造。


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