Nゲージ ナハフ11 (青15号)の製造(P01-2)

素人(笑)車輌製造の第1弾!
GREENMAX 125 ナハフ11 の製造。
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昔のキットには、もう少し親切な「キットの組み立て方」なる指南書が入っていたらしいのですが、現在のキットには、右上のような小さな紙切れが入っているのみ。
さらには、最近、再生産されているものは、その紙切れすら経費節減?で、なくなっているとかいないとか…(汗

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切妻側と側面部に1 or 2 の表示があるので、これにあわせて接合する。

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L字型に接着。

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接着剤でしっかり固定。
ベンチレーター部分は位置情報として穴を開けておく。
(何かを刺したりする穴ではない)
ガーランドベンチレーターは、キットに付属のものではなく、ちょっとリッチに別売(70-5)を使う。

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左は、125 ナハフ11キットのもの。 右が 別売(70-5)のもの。

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ベンチレータを付けてみたところ。

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グレーのサーフェイサーを塗った上から、
屋根は銀(GM SP8)
車体は青(GM SP7)
床下は黒(GM SP10)
を塗布。
ちなみに奥の車両は手持ちのKATO製(古いやつ)写真は仮走行。(窓無し)

塗装厚塗りすぎ!とのご指摘もあろうかと思いますが、とりあえず第一号なので…(^^;
※原因は、屋根の銀を車体にも塗ってしまい、
 その上から青を塗る(なかなか青が乗らなかった)、という大失態です(^^;
 今回、お勉強したこと。→ 銀の上に上塗りしてはいけない(汗
そのうち塗りなおしたいと思います(爆)
最大の難関。。。窓枠をなんとか塗り終えた(汗

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窓枠塗り完了後、窓(透明プラ)をいれ、床下をゴム系接着剤で固定して一応の完成!
室内灯化はしていません。
将来の自分へ期待!!!(笑)

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インレタを使い、ナハフ11 8 と ナハフ11 9 を入れました。
ちなみに、1961年に「かもめ」は気動車化されますが、青15号塗装が一般的となるのは1964年頃のようです。したがって、青いかもめは、存在しないことになります。

ナハフ11は、JTBパブリッシング「国鉄鋼性客車II」によると、日本車両で 30輌が作成されたとのこと。
つまり、ナハフ11 1~30ってことですね。
さらに、この30輌の中でナハフ11 8/9/10 は「かもめ」専用とのこと。
(竹下気動車区(現、博多運転区)に所属)
これらの車輌は、電気暖房化されなかったので、2008/2009/2010には
なっていないようです。
ということで、ナハフ11 10はぶどう2号にしよう・・・!

かもめ編成

牽引車 EF58、EF10、C62、C59
1号車 オハニ36
2号車 スロ54 or ナロ10
3号車 スロ54 or ナロ10
4号車 スロ54 or ナロ10
5号車 オシ17
6号車 ナハ11
7号車 ナハ11
8号車 ナハ11
9号車 ナハフ11
GREENMAXには、オハニ36が製品化されていないので、見た目が似ている 123 スハニ61 で代用するしかないかなぁ~...