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●吉松
吉松駅 駅舎にある看板
吉松駅横 屋根つきで保存される C55-52 保存状態はすごく良いようです。
別の角度から…。
吉松駅横の石倉(燃料庫)
吉松駅は、明治36年9月鹿児島~吉松間が開通し、42年人吉~吉松間開通、大正元年吉松~小林間、大正5年宮崎~吉松間が開通し、鹿児島本線、日豊本線の2大幹線の分岐点として、多くの乗降客、農林産物等の集約駅として鉄道の要衝を担った歴史があります。
また、最盛期の頃は、機関区、保線区など多くの部署が管轄され、600人を数える従業員とともに”鉄道のまち”として栄えました。
現在、その面影は少なくなりましたが、平成21年に、石倉(燃料庫)が近代化産業遺産に認定されました。
この燃料庫は、明治36年(1903)に、栗野~吉松間が開通した当時に作られた施設であり、鉄道施設に関連したものとしては、現存最古級の石造遺産のひとつとして数えられます。
また、吉松駅向かって左側に建てられてある「肥薩鉄道開通記念碑」は、明治42年(1909)肥薩線全線開通を記念して建てられたもので、平成21年(2009)をもって100年を経過し、その歴史を物語っています。
鹿児島中央駅13:24発~吉松14:56着
特急「はやとの風」4号 が到着。手前がキハ147-1045、後ろがキハ147-8092。
※運用では、午前中に一度、鹿児島中央~吉松を一往復している。
※検査や3両目の増結時は「指宿のたまて箱」のキハ140-2066が連結されます。
車両中央部の展望スペース部分。屋根から足元までガラス張り。
側面の はやとの風!
板サボも、当然黒地ベース。渋い!
●吉松
| 15:16発
| しんぺい4号[人吉行]1時間19分
| 16:35着
○人吉
| 16:48発
| 九州横断特急8号(自由席)[別府行]1時間27分
| 18:15着
○熊本
| 18:34発
| JR鹿児島本線(普通)[銀水行]3分
| 18:37着
■上熊本