秋の乗り放題パス 新宮駅 徐福公園 (R2-97-9)

10/21(土)

○ 新宮


新宮駅の目の前にある徐福公園


七塚の碑
かつてこの近くに北斗七星の形に造られていた7つの塚、七塚があった。これは徐福の7人の主要な従者の墓であるとも徐福が大陸から持参したものをうめた場所であるともいわれている。


徐福の墓
新宮の古文書に元文元年(1736年)付で「楠藪へ秦徐福の石塔立」と伝えられる。もとは和歌山藩初代藩主徳川頼宣が建立を目指したもので、藩の儒学者李梅渓に揮毫せしめたものと伝えられる。市指定文化財(史跡)。


徐福顕彰碑
天保5年(1834年)に紀州藩儒学者である仁井田好古が筆を揮って建立する予定だったものの、運送中の船の事故により実現を見なかったが、1940年の皇紀2600年の記念事業の一環として、残存していた文書に基づき建立したという曰くがある。