手持ちのDC電源環境はこんな環境で作って使っています。
12V DC電源、当時は ¥1,200くらいでしたが、現在は ¥1,600くらいするようです。
中古で買った N-1001-CL(AC/DCアダプタ無し) に自作 +12V電源との組み合わせ。
この電源作成で詳しく語られていないのが、センタープラスとセンターマイナス問題。
センタープラスというのは
by (C)Wikipedia
中心にあるピンがプラスで、外がマイナス。
センターマイナスはこれが逆で
by (C)Wikipedia
中心にあるピンがマイナスで、外がプラス、なわけです。
個人的には、後者のセンターマイナスが主流だと勝手に思い込んでいたのですが(苦笑)、そう、現実は逆で、今どきの主流はセンタープラスなのです。
いろいろと調べると、(Wikipediaによると)1990年代半ば以降の機器はこのセンタープラスの「EIAJ極性統一プラグ」に統一されているみたい。
うーん。年取った人って怖いね…(笑)
実際にN-1001-CLは、というと、当然センタープラスなわけです。
で、自作DC電源は当然センターマイナスなので、面倒なことをいろいろ小細工してたりするわけです。
N-1001-CL と DC電源を結ぶケーブルでは、プラスとマイナスをねじっていたり。
赤線がプラス、黒線がマイナスとすると、写真上はセンターマイナス、写真下はセンタープラス。なので上の方は要修正。
というわけで、サクッと改修です。
赤線と黒線のねじりを解消。
2.1mmプラグに、青線プラス、白線マイナスをつないでセンターマイナスだったものを
青線、白線を逆に青線プラスをセンターにいれて、無事にセンタープラス化しました!
次に 電圧電流計を電流計に取り替えます。
ま、事情があって、電圧電流計が欲しかっただけなのですが…(^^;。
最後に電源の交換
サイズは同じ。+12V DC電源(60W)から +24V DC電源(48W)へ電源交換!
これですべての改良を完了!
この DC 24V電源は、主にTOMIXのポイント駆動用に使う予定です。
もちろん、DC 24V電源は N-1001-CL には使えません!!!
ポイント駆動用を 24V DCにする理由は ↓↓↓こちら↓↓↓
12V 電源時
24V 電源時