GM 309 東急5000系

GREENMAX 309 東急5000系2輛編成セット

東急の5000系といえば、2002年に営業運転を開始した2代目のほうが有名で、こちらは、一般的には 旧5000系 となるわけですが、グリーンマックスの製品名には、"旧"は付きません。
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1954年、東急初の軽量高性能車として登場した5000系は全体に丸く、当時の流行りである湘南型前面2枚窓、明るい緑一色の姿から通称「青ガエル」と呼ばれ親しまれました。3輌編成で登場した後、中間電動車を組んだ4輌編成や、増結用2輌編成も製造されました。東急に於て一時代を築いた後、1977年より廃車が始まりました。一部の車輌は、長野電鉄福島交通岳南鉄道、熊本鉄道、上田交通松本電鉄に譲渡され、各社で塗装や仕様の変更などを受けました。しかし、現在では譲渡先での役目をも終えた車輌もおり、実車に出会える機会も少なくなりました。東急での活躍は、1986年の目蒲線が最後でした。製品は、Mc×2輌が製作できる他、加工でTc、付属の切継ぎパーツの利用で中間車の製作も可能です。専用ステッカー付属。
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プラ板はこんな感じ。。。