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ナロハネ10形→オロハネ10
勾配が多く、牽引定数の限られる亜幹線用の夜行列車に使用するため、
1958年に制作されたの二・三等合造寝台車。
車体中央部の二等室・三等室の境に出入台を設置している。
定員42名(二等寝台12名、三等寝台30名)、9両製造。
当初は両室とも冷房装置を搭載していなかったが、
1964年に「ロネ」側に冷房装置を設置するとともに、
複層固定窓化、重量増によりオロハネ10形へと改称され、
二等室は「Cロネ」から「Bロネ」へ格上げされた。
GM 138 オロハネ10
床下機器 2