上熊本駅 (熊本電気鉄道篇1)

熊本電気鉄道上熊本駅です。

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昔は趣のある駅舎があったのですが(Wikipediaに写真があります)、今は味気ない簡易的な建物(というより雨風除け程度の)駅舎です。
たぶん、駅前の道路拡張のために駅の土地を道路へ転用してしまったのだろうと思います。

ちなみに、地元民である、うちの親の話によると、JR上熊本駅を高架駅にした後は、この熊本電気鉄道の駅をJRの駅のほうに移動して引き込む、との計画があるとのことです。。。

今は、JRと熊本電気鉄道間は完全に線路が分離していますが、昔は、ワム貨物、トラ貨物の引き込みのための渡り線が存在していました。

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お待たせの青ガエル!、5102A 。
5101A とは、特定のパターンで交互に運用しているようですが・・・。

こちらの顔は切妻貫通形です。貫通形ではありますが、幌がなく、たぶん、扉は塞がれているのではないかと思います。つまり、5101A+5102Aでの幌を使った運行は不可なのではないかと思います。

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正面に回ってみました。こちらが正真正銘の「顔」ですね。
この顔を見るだけなら、渋谷に行けば会えますね・・・

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いやぁ、手書きの雰囲気がとてもいいですね(爆)
客員130とありますが、とても130人も乗るようなことは無い気がします…。