北/東パス(17) 留萌篇 北海道大学1

今年の夏の北海道遠征は、基本的に、札幌をベースキャンプ地として、
札幌を中心に、札幌→目的地→札幌、というスケジュールにしていました。
いくつかのパターンは、外を歩いての観光もあったりしたので、
その日、どのパターンで行くかは、天気との相談、ということで。。。


8/12(火)

当時の天気予報では、翌日、増毛地方の天気が良くないということで、
12日に留萌本線攻略!!!

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ホテルにて…。朝食は、パンとゆで卵&スープ

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札幌の電車移動は9時半過ぎスタートですが、早め(7時前!)にホテルを出て北海道大学にぶらり観光ですw

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駅前。札幌(北海道全般?)の消火栓は、黄色のようです。

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クラーク博士の銅像

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北区歴史と文化の八十八選
⑪ウィリアム・S・クラーク像
明治9年(1876年)、北海道開拓の人材を育成するため札幌農学校が開設され、教頭としてアメリカからマサチューセッツ農科大学W・S・クラークが着任した。
彼は、わずか9か月の滞在中に精力的に農学校の基礎づくりにはげみ、キリスト教に基づいた教育は学生たちに大きな影響を与えた。
帰国に際し残した "Boys, be ambitious!"の言葉は、今なお深い感銘を与えている。
初代クラーク像は、大正15年(1926年)に建立(田嶼碩朗[たじま せきろう]作)されたが、昭和18年(1943年)の金属回収令により献納。
現在のクラーク像は二代目で、昭和23年に復元(加藤顕清監修)された。
ちなみに、全身像は、北海道大学ではなく、さっぽろ羊ヶ丘展望台にある。

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北海道大学 大野池

大野池
この池はサクシュコトニ川の一画にあたり、整備に尽力された工学部の大野和男教授にちなんで名前が付けられた。往時の大野池周辺にはハルニレ(ニキサニ)やキハダ(シケレペニ)などの高木にヤマブドウ(ハッ)が絡み、エゾニワトコ(オンネチクニ)などの低木類が生えていた。
現在は、4月にミズバショウ(バラキナ)の花が、7~8月にスイレン(植栽)のピンクと白色の花が人々の目を楽しませる。鳥類としては一年を通じてハシブトガラシジュウカラ(エチキキッポ)、夏にはキビタキ、春から秋にかけては多数にマガモ(コペチャ)が見られる。

 

()内は代表的なアイヌ語の片仮名名表記、地域により別称もある

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睡蓮(スイレン

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マガモ