夏の遠征(7月の三連休♪) (2) は、こちら
○松本
| 7:30発 / 6:53発
| JR篠ノ井線(普通)[長野行]45分
| 8:15着 / 7:37着
↓○姨捨
|
:
姨捨駅を降りて、115系を見送る。松本~姨捨は N3+N5編成 でした。
いま、良く見ると、ヘッドライトが付いたまま(写真の奥へ)バックしています。
姨捨駅はスイッチバックで有名ですが、電車も”バック”してるってことなんですね。
写真をみて気が付きました。。。
電車が去ったあとは、姨捨駅周辺を散策…。駅舎を撮影。。
駅舎は 2010年にリニューアルされてまだまだ新しい雰囲気です。
駅舎正面!なかなか渋い感じですね~
むかし、むかし
昔、信濃の国に年寄りの大嫌いな殿様がいた。彼は、60歳になった老人は山へ捨ててくるよう国中におふれを出した。ある月明かりの夜、一人の若者が年老いた母親を背負って山に登って行った。彼の母親は60歳になったので山に捨てなければならなかった。
しかしいざ山に登り、捨てるという時に、どうしても捨てることが出来ず、そのまま母を背負って山を下り、こっそり床下に穴を掘って母をかくまったのである。
さて、そのころ、殿様のもとへ、隣国から使者がやって来て、「灰で縄をなえ、九曲の玉に糸を通せ、さもないと国を攻める。」という難題をもちかけてきたのである。
困った殿様は、おふれを出し、この難題を解ける知恵者を探し求めた。これを知った若者が、床下の母に尋ねると、母は塩水にひたしたワラでなった縄を焼けばよいこと、玉の一方に蜜をぬり、その反対側から糸をゆわえたアリを通せばいいと教えてくれた。
若者は、さっそく殿様に申し出て、この方法を知らせたのであった。すんでのところで国難を救われた殿様はたいそう喜び、若者にほうびをとらせようとした。
「なんなりと申すがよい。ほうびは望むままに進ぜよう。」「ほうびはいりません。ただ、老いた母を助けてください。実は、この知恵をさずけてくれたのは、60歳になった私の母です。」若者は、涙ながらに母親のことを打ち明けたのである。
国難を救ったのが老婆の知恵であると知った殿様は、いたく感銘し、この時はじめて老人を大切にすべきことを悟ったのだった。むろん姨捨のおふれはほどなく廃止されたということである。
2番ホームには、半円の展望台が設置されています。
:
|
○姨捨
| 8:17発
| JR篠ノ井線(普通)[長野行]14分
↓篠ノ井
| JR信越本線(普通)[長野行]13分
| 8:44着
○長野(JR)
| 8:44発
| 徒歩10分
| 8:54着
○長野(長野電鉄)
| 9:08発
| A特急スノーモンキー(自由席)[湯田中行]45分
| 自由席 ¥100
| 9:53着
■湯田中
:
: 湯田中駅前温泉 楓の湯(入浴料 ¥300)
:
●湯田中
| 11:58発
| A特急ゆけむり(自由席)[長野行]46分
| 自由席 ¥100
| 12:44着
○長野(長野電鉄)
| 12:44発
| 徒歩10分
| 12:54着
○長野(JR)
| 13:14発
| JR信越本線(普通)[小諸行]12分
↓篠ノ井
| しなの鉄道(普通)[小諸行]50分
| 運賃 ¥1,400
| 14:16着
○小諸
| 14:21発
| しなの鉄道(普通)[軽井沢行]24分
| 14:45着
■軽井沢
: 15:30発
: バス[横川行]34分
: 運賃 ¥500
: 16:04着
■横川(群馬)
| 16:30発
| JR信越本線(普通)[高崎行]32分
| 17:02着
○高崎(JR)
| 17:51発
| Maxたにがわ419号(自由席)[越後湯沢行]29分
| 自由席 ¥1,790
| 18:20着
○越後湯沢
| 18:53発
| JR上越線(普通)[直江津行]16分
| 19:09着
○六日町
| 19:12発
| JR上越線(普通)[長岡行]49分
↓宮内(新潟)
| JR信越本線(普通)[長岡行]4分
| 20:06着
○長岡
| 20:08発
| JR信越本線(普通)[新潟行]1時間16分
| 21:24着
■新潟
夏の遠征(7月の三連休♪) (2) は、こちら