サントリー食品インターナショナルは1日、果汁入り炭酸飲料「レモンジーナ」の販売を一時休止すると発表した。3月31日に発売したが、予想を超える販売量で、安定供給ができないため、生産体制が整うまで、出荷を休止する。
同社によると、今年12月末までの販売計画を100万ケースとしていたが、1日までに出荷が125万ケースと、2日間で、年間目標を超える異常事態となった。このため、420ミリリットル入りペットボトルと1.2リットル入りペットボトルともに休止した。自社の国内3工場と協力会社で生産する計画だが、生産体制を早急に確保したいとしている。
だそうだ。。。
「今年12月末までの販売計画を100万ケースとしていたが、1日までに出荷が125万ケースと、2日間で、年間目標を超える異常事態」ってホント???
<算数>
1ケース24本とすると100万ケース=2400万本となる。
酒屋の数(平成21年度)=161,249店舗
日本中の酒屋だけでレモンジーナが店頭に並ぶという前提にすると、
2400万本/161,249店舗≒150本(1店舗あたり)
150本/1年(12か月)≒12.5本(1店舗当たりの1か月の売上本数)
12.5本/1か月(30日)≒0.5本(1店舗当たりの1日の売上本数)
「売れすぎで」ではなく、売れない前提の予想だったような気がする(笑)