6/28(金) 小樽市総合博物館 (室内)
小樽市総合博物館に入る直前に見えるのは、この青い客車!
スハ43系
スハ43系の隣には、有蓋緩急車(ワフ29500)も。
黒じゃなくて、青なのがアレですが。
左の窓口で、入館料 ¥400 を支払う。
入ったら、いきなり!国鉄7100形 しづか号蒸気機関車(アメリカ合衆国からの輸入品)
い1
い1、い2は、1892年手宮工場製の北海道炭礦鉄道に在籍した客車です。1906年に鉄道国有法により買収され、鉄道院所属となりました。車内前位にはトイレが設置されており、デッキには手ブレーキのハンドルがあります。
1963年、国鉄に寄贈されて苗穂工場で「い1」に復元の上、北海道鉄道記念館(現在の小樽市総合博物館本館)で保存展示されており、2010年に鉄道記念物となっています。
この地(博物館)の、元の姿・・・手宮線・手宮駅の構内を絵にしたもの。
当時の雰囲気を醸し出すジオラマ
手宮高架桟橋は、1944年に廃止。 見てみたかったなぁ・・・
いろいろな サボたち
今も生きている列車もあれば、もう見ることができない列車もありますね。