マヌ34
暖房車は、かつて国鉄などで活躍した車両の一つで、蒸気暖房用の蒸気を発生させるためのボイラーを積んだ車両のことです。
中でもマヌ34は、老朽化したタンク機関車(2120形)のボイラーや余剰となっていた無蓋車トキ900形の台枠等を使用して製造されました。
蒸気発生装置による暖房は、蒸気機関車時代は機関車自体の機能で、電気機関車等では蒸気発生装置(SG)を積んで、客車に提供していました。
マヌ34は、蒸気機関車からSG付機関車に移るまでの間、SG無し機関車を補完する専用の客車として製造されました。
このマヌ34、KATOは、単品では売らないようです。
ワールド工芸だと ¥8,000/輌ほどします。
マヌ34を含む「スハ32系中央本線普通列車(特別企画品)」は、5月発売で、¥14,500(税別)だそうです。
税込で 1万ちょいで買えそうなので、予約しようかな、と…。
マヌ34だけのために・・・(汗
EF13は、どうするかな・・・