GM 148 オシ17

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GM 148 オシ17

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1957年、遊休車両の台枠を流用した車体新製車として登場した。
1961年までに一般車25両、東北向けの電気暖房車5両の計30両が製造された。
製造当初は特急用に、後に急行用として使用されていた。

日本の食堂車で全テーブル4人がけ・定員40名で国鉄食堂車の基本構造を確立。
その後の電車・気動車の食堂車にも大きな影響を与えた。

コンロは、石炭が火力であり、冷蔵は氷冷却。
トンネル火災の出火元となり、その影響で、全車使用が中止された。

現在、教習者に改造されたうちの1両が、碓氷峠鉄道文化むらに保存されている。



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