GM 122 オハフ61形

.

GM 122 オハフ61形

1950年より795両が改造された三等緩急車(定員88名)。
初めて車掌室を車端に移し、客室との間に出入り台を設けた。
また、客車としては初めて尾灯が妻板に埋め込み式で取付けられた。
後に、21両が座席をセミクロスシートとしてオハフ61形1500番台に、
2両がオハフ64形になった。
1965年には、北海道内で運用されていたオハフ61形(370~379)に
2重窓化などの改造を施し、オハフ62形(31~40)に編入した。


イメージ 4

イメージ 5


イメージ 1
上の横長画像は、旧梱包
こちらは、新梱包。


イメージ 2
























イメージ 3


現指南書には、A~Pまでの配置図はありますが、それが何をするものかの
説明が欠けています。一応、下記に抜き出して書いておきます。

A~C:ディーゼルエンジンユニット(エンジン+発電機+ラジエータ
D:旧型電池箱
E:弁装置箱
F:床下型クーラー(オシ17タイプ)
G:エアタンク(小)
H:エアタンク(2連)
I:ブレーキシリンダー
J:トイレ流し管
K:機器箱(大)
L:旧型水タンク
M:ディーゼル発電機用燃料タンク
N:電動発電機(MG)
O:車軸発電機
P:機器箱(小)

.