GM 109 帰省臨時急行5輌編成セット

GM 109 帰省臨時急行5輌編成セット

125:ナハフ11
114:オハ35
114:オハ35
114:オハ35
130:スハフ42

昭和30~40年代の鉄道輸送全盛期には、帰省多客時を中心に臨時急行が頻繁に運転されました。
使用される車両は、本来の急行用車両より1ランク落ちる各区予備車を寄せ集めた客車で組成されました。
また、この様な編成は、国鉄末期の旧型客車最後の頃のローカル普通列車でもよく見られました。
このセットは全盛期の幹線臨時急行を想定した、スハフ42とナハフ11が各1両、オハ35が3両の5両セットで、特に、オハ35は戦後まもない頃に製造された「半切妻」タイプの700番台以降がプロトタイプで、このセットのみの設定となっています。