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まだまだ、陸奥白浜駅から種差海岸駅の 「種差海岸遊歩道」 を歩きます。
国指定文化財
ウミネコの飛び交う蕪島から大久喜までの海岸一帯は、豊かな自然の景色が広がる大切な文化財です。大小無数の奇岩怪石が形作る荒々しい岬や島、その間に広がるなだらかな砂浜が変化に富む海岸線を作り、果てしない太平洋と壮大な自然を展開しています。そして、ゆるやかな丘陵に広がる緑の芝生や砂浜に生い茂る松、ウミネコが豊かな景観に彩りを添えています。特に、この海岸一帯は、貴重な草花の宝庫になっており、草原に咲くニッコウキスゲやノハナショウブ、崖に咲くスカシユリやハマギク、砂浜に咲くハマヒルガオなど四季折々の色彩を織りなしています。また、ここが北限であるハマギクのような分布上貴重な草花も数多く見られます。
種差天然芝生地
なだらかな起伏の天然の芝が海岸ギリギリまで広がり、種差海岸を代表する景観です。
空の空間を広めに撮影
そういえば、前日の南側(久慈側)の天気予報は雨でしたっけ・・・?(汗
雲がありますねぇ・・・
こんな角度から。。。海岸ギリギリまで芝がありますね!
青い線が GoogleMapによる道路沿いのルートで、徒歩で、およそ 2.5km。
赤い線が今回歩いたおおよそのルートで(遊歩道はもう少し入り組んでいるはず)
徒歩でおおよそ 3~3.5kmといったところかナ?
この遊歩道は、鮫駅から久慈方面へ約3kmを少し行ったところにある
葦毛崎展望台(あしげざきてんぼうだい)から
種差キャンプ場(≒種差天然芝生地)までのおおよそ 5.5km(徒歩70分程度)
です。(鮫駅から葦毛崎展望台までが約3kmです。)