
EF65 500に牽かれる 20系 寝台客車

カニ21-11
カニ21形
1959年の2次車(1次車はマニ20形)から製造された電源荷物車。
・新聞輸送急増のため全長をマニ20形 17,500mmから 20,000mm に延長し、荷物室を5 t積みに拡大、そして荷物室扉をシャッターに変更。
・機関室にも明かり窓を設置、発電機の騒音対策をさらに強化。
・マニ20形での運用実績を反映し、燃料タンク容量がマニ20形の1700リットル2基から1基に変更となった。

ナロネ21-129
1958年から1970年にかけて59両が製造されたプルマン形開放式1等寝台車。室内配置はマロネ41形を元にした、中央通路を挟んで左右に上下2段寝台をレール方向に7区画ずつ28名分寝台が配置され、そのほかに喫煙コーナー・給仕室・荷物保管室・和式ならびに洋式トイレが設置された。

ナハネ20-231
2等寝台車。1958年から1970年にかけて、1~49・51~91・101~149・201~249・301~364と、本系列中最多の252両が製造された。
基本的なレイアウトはナハネ11形に準じ、車内は側廊下式で幅520 mmの3段式寝台が9ボックス54名分並ぶ構造は踏襲しているが、当初より冷暖房完備で、各段寝台の上下間隔が大きく取られ、快適性が改善された。また固定窓となったため窓下に格納スペースが生まれ、通路側下部には折りたたみ式座席が設置されたほか、車端部に和式トイレ2室と洗面台3基、出入り口付近に給仕室を装備する。

ナシ20-5
1958年から1970年にかけて1~29・51~57の36両が製造された食堂車。基本構造はオシ17形に準ずるが、厨房は完全電化され、冷蔵庫や電気レンジが設置されるなど、近代化された。食堂部分は通路を挟んで4人掛けの片持ち式テーブルを10セット設置したため定員は40名である。

ナハネフ23-6
1964年から1970年にかけて、1~20が製造された2等寝台緩急車。編成分割を前提とした切妻・貫通式を採用。寝台はナハネフ22形と同様の48名分がある。

ナハネ20-248

ナハネフ22-7
1964年から1970年にかけて1~26が日本車輌製造のみで製造された2等寝台緩急車。パノラミックウィンドウ(曲面硝子2枚)を採用し、最後尾は車掌室と展望室を設置する。寝台はナハネ20形同様の3段式が8ボックス48名分設置されており、トイレ・洗面所もナハネ20形と同じである。車掌室とは別に乗務員室も設置された。


ナロネ21-115(単品)

ナハネ20-114

ナハネ20-110

ナハネ20-129

ナハネ20-137

ナハネ20-147
ナハネ20-123

ナハネ20-81

マヤ20-2(ASSY)
本系列の簡易電源車である。
1963年6月に「みずほ」20系化の際、付属編成が門司~大分間で分割運用となったことから、電源確保のため旧形客車オハシ30形から小倉工場で改造され、1・2が門司客貨車区に配置された。短区間用のため荷物室は無く、形式は職用車の「ヤ」とした。
スハ32907→スハ32 244→スシ31 5→オハシ30 5→オハシ30 2005→マヤ20 2
| 車種 | 車両数 | |||
| カニ21 | 1 | |||
| マヤ20 | 1 | |||
| ナロネ21 | 2 | |||
| ナハネ20 | 10 | |||
| ナハネフ23 | 1 | |||
| ナハネフ22 | 1 | |||
| ナシ20 | 1 |
| 車種 | 車両数 | |||
| 出雲 | カニ21 | 1 | ||
| ナロネ21 | 2 | |||
| ナハネ20 | 5 | |||
| ナハネフ23 | 1 | |||
| ナハネフ22 | 1 | |||
| ナシ20 | 1 | |||
| 計 | 12 | |||
| さくら | カニ21 | 1 | カニ22代替 | |
| ナロネ21 | 2 | 1両はナロネ22代替 | ||
| ナハネ20 | 9 | |||
| ナハネフ23 | 1 | ナハネフ21代替 | ||
| ナハネフ22 | 1 | |||
| ナシ20 | 1 | |||
| マヤ20 | 1 | |||
| 計 | 16 |